後藤家住宅
( ごとうけじゅうたく:gotoukezyuutaku )
後藤家は廻船問屋を営んでいた商家。旧加茂川に北面して二番蔵、味噌蔵、主屋を土塀でつなぎ、二番蔵の南には一番蔵が並び建つなど、江戸時代の大規模な商家の構えをよく残し、価値が高い。建物の配置は附指定の家相図とも一致する。このうち、主屋は宝暦3年(1753)の建築で、間口12間、奥行9間。6室の見世部分「表構」と、居住部分「勝手構」、公的な「座敷構」に分けられる。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
重要文化財
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分類 |
国指定の建造物
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所在地 |
米子市内町 |
指定年月日 |
昭和49年2月5日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
米子市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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