門脇家住宅主屋
( かどわきけじゅうたく:kadowakike zyutaku )
門脇家は、江戸時代に大庄屋を勤めた旧家である。主屋は明和6年(1769)の建築で、桁行22.2m、
梁間16.5m。伯耆特有の寄棟造で、太い梁を縦横に高く組み上げた構えは、他に類をみない豪壮なものである。
客間近くの湯殿、雪隠と茶室は、庭園と調和して大庄屋の風格を偲ばせる。保存もよく、本県の大型民家を代表するものである。
また普請の記録は、建築史の考証上大変貴重なもの。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
重要文化財
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分類 |
国指定の建造物
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所在地 |
西伯郡大山町所子 |
指定年月日 |
昭和49年2月5日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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