宇倍神社御幸祭祭具
( うべじんじゃみゆきまつりさいぐ:ube-zinzya miyuki-maturi saigu )
この祭具は、毎年4月21日(明治以前は3月21日)の例大祭にあたり、御神幸及び祭礼行事として伝承されてきた大名行列に使用されるもので、24点ある。大神輿は明治年間に新調されたものだが、獅子舞に使用される獅子頭や楽器、正徳4年(1714)の銘のある藩主池田家寄進の台矛と平矛といった樗谿神社から譲り受けた祭具や武具には、江戸時代の神社信仰を研究する上で貴重な資料が多数含まれている。
文化財の種別 |
民俗文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定有形民俗文化財
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分類 |
県指定の民俗資料
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所在地 |
鳥取市国府町宮下 |
指定年月日 |
昭和39年3月3日 |
所有者等 |
宇倍神社 |
参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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