山ヶ鼻古墳
( やまがはなこふん:yamagahanakofun )
千代川下流左岸に向かって南西から延びる尾根の先端近くに立地し、尾根上の古墳群とともに古海古墳群を形成する。
墳丘はほぼ失われているが、一辺11〜13m前後の方墳と推定される。
石室は、凝灰岩をくりぬいた玄室の手前に、巨石による羨道を設けた横穴式石室で、全長5.1m。
石室の形態から、7世紀中頃の畿内の古墳との関連が考えられ、古墳時代終末期における畿内と因幡地方との関係を考察する上で貴重な古墳である。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定史跡
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分類 |
県指定の古墳
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所在地 |
鳥取市古海 |
指定年月日 |
平成3年3月26日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
鳥取市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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