空山2号古墳
( そらやまにごうこふん:sorayamanigoukofun )
鳥取市の南東、空山の標高130〜150m付近には約70基の古墳群があり、
因幡地域有数の古墳密集域を形成している。
このうち、2号墳は横穴式石室をもつ古墳だが、墳丘が流出しており、
墳形、規模は不明である。石室は全長5.5m、片袖式で南東に開口し、発掘調査で7世紀前半期の須恵器などが出土した。石室の奥壁、側壁、天井石に鳥、三角文、綾杉文などの線刻が描かれており、線刻画研究の端緒となった古墳として貴重である。
| 文化財の種別 |
記念物
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| 区分 |
指定
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| 指定種別 |
県指定史跡
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| 分類 |
県指定の古墳
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| 所在地 |
鳥取市香取 |
| 指定年月日 |
昭和56年11月27日 |
| 所有者等 |
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| 参考文献 |
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| 参考リンク |
鳥取市の文化財紹介ページ
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| 問合せ先 |
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| 備考 |
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