因幡の麒麟獅子舞
( いなばのきりんししまい:inabanokirinsisimai )
眉間に突き出た角一本を持つ獅子頭を蚊帳と呼ばれる胴衣に入った二人が操り、猩々を加えて、太鼓・鉦・笛などの囃子に合わせて舞う獅子舞。江戸時代初期に鳥取池田家初代藩主光仲が創始されたとされる。
麒麟獅子舞は因幡地方一円に伝播しており、獅子舞系統の芸能として地方的特色の著しいものである。
文化財の種別 |
民俗文化財
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区分 |
選択
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指定種別 |
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
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分類 |
国選択の民俗芸能
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所在地 |
鳥取県 |
指定年月日 |
平成21年3月11日 |
所有者等 |
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参考文献 |
野津龍『因幡の獅子舞研究』(第一法規出版、1993) |
参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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