鳥取民藝美術館別館湖山池阿弥陀堂
( とっとりみんげいびじゅつかんべっかんこやまいけあみだどう:tottori minngeibijyutsukan bekkan koyamaike amidadou )
阿弥陀堂は、昭和初期から鳥取で新作民藝運動を推進した吉田璋也により、鳥取民藝美術館別館として湖山池の北岸に建てられた。内部の展望台から正面にみえる津生島を中心に、青島、団子島と併せて阿弥陀三尊と見立てたことから阿弥陀堂と名付けたという。展望室のほか、2部屋の茶室、水屋からなる。建築には鳥取民藝協団の職人が多く参加し、クリ、ケヤキ、ラワン等が多く用いられた特徴的な建築となっている。外観も、湖山池周辺の景色と調和するように建てられている。 昭和39年建築/昭和41年増築、昭和40年代改修
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
登録
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指定種別 |
国登録有形文化財
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分類 |
国登録の建造物
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所在地 |
鳥取市鳥取市三津字小狭間戸888 |
指定年月日 |
平成29年6月28日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
鳥取民藝美術館 |
備考 |
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