オオサンショウウオ
( おおさんしょううお:oosanshouuo )
岐阜県以西の西日本に分布する世界最大級の両生類。終生を水中で過ごし、主にサワガニ、カエル、魚などの他、時にはヘビなども食べる。繁殖期(夏)には、ふだんの生息場所より上流に移動し、そこに
産卵巣をつくる。体長60cm内外のものが多いが、ときに1mを超えるものもある。寿命は長く、100年以上に及ぶものもいる。県内では日野川、天神川水系を中心に広く生息
しており、生息環境を保全していくことが大切である。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
特別天然記念物
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分類 |
国指定の動物
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所在地 |
(地域を定めず) |
指定年月日 |
昭和27年3月29日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
オオサンショウウオを捕獲したり、傷つける等の行為は法律により禁止されています。 |