仁風閣
( じんぷうかく:zinpuukaku )
仁風閣は、明治40年(1907)、皇太子の山陰道行啓の宿舎として、旧鳥取藩主池田仲博によって建築された。
設計は片山東熊、監督は橋本平蔵である。行啓に随行した東郷平八郎によって仁風閣と命名された。
ルネッサンス様式を基調とした均整の取れた風格ある白亜の洋風建築で、全体の意匠が優れている。
山陰地方における数少ない明治洋風建築として貴重なものである。昭和49〜51年にわたって復原修理された。
| 文化財の種別 |
有形文化財
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| 区分 |
指定
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| 指定種別 |
重要文化財
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| 分類 |
国指定の建造物
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| 所在地 |
鳥取市東町 |
| 指定年月日 |
昭和48年6月2日 |
| 所有者等 |
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| 参考文献 |
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| 参考リンク |
鳥取市の文化財紹介ページ
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| 備考 |
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