子持壷形須恵器、脚付子持壷形須恵器
( こもちつぼがたすえき、あしつきこもちつぼがたすえき:komotitubogatasueki、ashitukikomotitubogatasueki )
国府川と北谷川にはさまれた丘陵の先端部に位置し、昭和57年(1982)に行われた発掘調査などで、土壙内から5列に整然と並べられ、樹立した状態で出土した。6世紀後半の所産と考えられ、信仰に関連して用いられた祭器、儀器としての様相を伝えるとともに、地域性の強い特徴をもった特異な土器群の一括として学術的価値が高い。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
重要文化財
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分類 |
国指定の考古資料
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所在地 |
倉吉市仲ノ町(倉吉博物館) |
指定年月日 |
昭和60年6月6日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
倉吉市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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アクセス方法 |
倉吉駅からバス市役所線で15分、市役所・打吹公園入口下車、徒歩5分 |
周辺地図 |
とっとりWebマップ「子持壷形須恵器、脚付子持壷形須恵器」の周辺地図
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公開状況 |
倉吉博物館にて公開。
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:月曜(月曜が祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始
入館料:一般220円、高校生・大学生110円、中学生以下・70才以上・障害のある方・要介護者等及びその介助者は無料 |