大山のダイセンキャラボク純林
( だいせんのだいせんきゃらぼくじゅんりん:daisennodaisenkyarabokuzyunrin )
大山の9合目から頂上の間にある北西側の約8haの緩斜面に、約3.5haの大群落が自生する。
キャラボクの群落としては日本最大で、学術的に貴重なものである。
キャラボクは、イチイ科の1〜2m位の低木で、幹は斜面に沿って地面を這い、枝張りは10m以上に及ぶ扇状を呈する。樹齢は400〜500年になるものもあると推定される。
周辺斜面の自然崩落に伴う群落の
保護が課題となっている。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
特別天然記念物
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分類 |
国指定の植物
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所在地 |
西伯郡大山町大山 大山山頂付近 |
指定年月日 |
昭和27年3月29日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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