伯耆国分寺古墳出土品
( ほうきこくぶんじこふんしゅつどひん:houkikokubunzikofunsyutudohin )
前方後円墳と推定される古墳の後円部中央が大正11年(1922)に掘り返された際に、粘土槨の主体部が発見され、中からき鳳鏡・三角縁神獣鏡・二神二獣鏡の3面の中国鏡と鉄器類が出土した。出土品と埋葬施設から、本古墳が東伯耆における前方後円墳出現期の古墳の埋葬形態及び被葬者の政治的背景を考える上で貴重な資料である。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
重要文化財
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分類 |
国指定の考古資料
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所在地 |
倉吉市国府 |
指定年月日 |
昭和34年6月27日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
倉吉市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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