湖山池東岸の丘陵上に立地する全長約60mの前方後円墳。後円部の直径30m、高さ5m、前方部の幅20m、高さ5mで原形をよく保っている。前方部周辺から埴輪片、土器片(須恵器)が採集されており、6世紀代築造と推定され、周辺の大熊段1号墳等とともに、古墳時代後期における因幡地方の有力首長墓の系列を形成する古墳として重要である。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
史跡
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分類 |
国指定の古墳
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所在地 |
鳥取市布勢 |
指定年月日 |
昭和49年12月23日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
鳥取市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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