倉吉市打吹玉川伝統的建造物群保存地区
( くらよししうつぶきたまがわでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく:kurayoshishi utubukitamagawa dentoutekikenzoubutugun hozontiku )
保存地区の町家は、主屋、土蔵、離れ、付属屋、裏門倉等の伝統的建造物で構成されている。その建物構造は、つし二階建もしくは二階建の主屋で、切妻造・平入を基本としており、建築年代は、江戸時代
末期が数棟、明治時代中後期が約3割、大正期が約2割、昭和前期が約2割という構成になっている。
保存地区中央を流れる玉川沿いには、白壁の土蔵群があり、この他にも近代の倉吉を象徴する建物で
ある土蔵造・二階建の国登録有形文化財「倉吉大店会」もある。
江戸時代から明治・大正時代にかけて商工業都市として栄えた倉吉の街並みの歴史的景観をよく伝えている。
文化財の種別 |
伝統的建造物群
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区分 |
選定
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指定種別 |
重要伝統的建造物群保存地区
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分類 |
国選定の建造物群
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所在地 |
倉吉市魚町、研屋町、東仲町、西仲町及び西町の全域並びに堺町1丁目、新町1丁目、幸ヶ町2丁目及び幸町3丁目の各一部 |
指定年月日 |
平成10年12月25日、平成22年12月24日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
倉吉市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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