江尾のこだいぢ踊
( えびのこだいぢおどり:ebi no kodaidi-odori )
この踊りを「こだいぢ」というのは、有名な新保広大寺節の口説をまねて、歌い踊られたからであろう。
これが当地に伝わった経緯は不詳だが、江尾ではこれを音頭として「こだいぢ踊」と名付け、盆踊りとして踊っている。毎年8月17日の「江尾十七夜」の宵に、編み笠、浴衣姿の踊り子多数が、太鼓、音頭に合わせて優雅に踊るものである。
| 文化財の種別 |
民俗文化財
|
| 区分 |
指定
|
| 指定種別 |
県指定無形民俗文化財
|
| 分類 |
県指定の民俗芸能
|
| 所在地 |
日野郡江府町江尾 |
| 指定年月日 |
昭和49年10月18日 |
| 所有者等 |
江尾十七夜保存会 |
| 参考文献 |
|
| 参考リンク |
江府町の文化財紹介ページ
|
| 問合せ先 |
|
| 備考 |
|