神崎神社の本殿 神崎神社の拝殿 一、向拝天井の竜 一、木端の獅子その他一切 一、扉
( かんざきじんじゃほんでん:kanzakizinzyahonden )
神崎神社本殿は、鳥取藩お抱えの宮大工小倉園三郎により嘉永6年(1853)に、拝殿は園三郎の孫平次郎により明治12年(1879)にそれぞれ造営された。
本殿には、向拝唐破風(菊、龍、葡萄とリス)、屋根下(鳳凰、龍、象、蝶など)、木鼻(楓、菊、大根と鼠など)といった個所に過多ともいえる彫刻が施されている。また、拝殿向拝には、天井に豪快な刀法で龍が彫られているほか、木鼻の獅子にも量感がある。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定保護文化財
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分類 |
県指定の彫刻
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所在地 |
東伯郡琴浦町赤碕 |
指定年月日 |
昭和27年9月15日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
琴浦町の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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