越路の雨乞踊
( こえじのあまごいおどり:koezi no amagoi-odori )
雨が授かったことを神に感謝する行列風流と踊で、ささら摺りを先頭に総勢50人余が参加する。
境内で行う本踊りは、円陣をつくり、花笠をかぶって締太鼓をたたきながら格調高く優美に踊ることを特徴とし、雨乞いを本旨としながらも、極めて風流化された芸能として地方的特色の顕著なものである。
文化財の種別 |
民俗文化財
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区分 |
選択
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指定種別 |
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
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分類 |
国選択の民俗芸能
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所在地 |
鳥取市越路 |
指定年月日 |
昭和48年11月5日 |
所有者等 |
越路雨乞踊保存会 |
参考文献 |
荻原直正「越路の雨乞踊り」(『鳥取県立図書館報 砂郷文化』17,鳥取県立図書館,1956) |
参考リンク |
国指定文化財等データベース「越路の雨乞踊」
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問合せ先 |
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