絹本著色江戸風景図
( けんぽんちゃくしょくえどふうけいず:kenpontyakusyokuedofuukeizu )
沖一峨筆。一峨は、200年間にわたり鳥取藩御用絵師を務めた沖家の7代目である。多くの絵画技法を習得しており、その精力的な活動が高く評価されている。本図は規模の大きさ、緻密な表現などから、一峨の真景図の中でも、出色の出来映えを誇る一点である。遠近法などの新しい洋風表現を活かして、独特の視点から描かれた本図は、美術史を始めとして、さまざまな方面から関心を寄せられる貴重な作例である。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定保護文化財
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分類 |
県指定の絵画
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所在地 |
鳥取市気高町上光 |
指定年月日 |
平成20年12月19日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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