小川氏庭園
( おがわしていえん:ogawashi teien )
昭和前期に作庭された小川氏庭園は、巽武之助の代表作であり、個人の近代庭園として山陰屈指のものである。倉吉の商家の近代庭園の原点として当地方の作庭技術・茶道等に与えた影響は大きく、芸術文化向上にも寄与した重要な庭園である。保存および活用のための措置が必要であり、この文化財的価値を後世に伝えていくべきと考える。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定名勝
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分類 |
県指定の庭園
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所在地 |
倉吉市河原町、余戸谷町 |
指定年月日 |
平成27年4月7日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
倉吉市河原町及び倉吉市余戸谷町のうち実測9,891.76平方メートル |