矢矯神社社叢
( やはぎじんじゃしゃそう:yahagizinzyasyasou )
この社叢は、鳥取市街地の南西約14km、標高190m前後の山麓の北西側斜面にある。
植物群落として、社殿前方斜面のタブノキ・ツバキ林、社殿後方の谷沿いのウラジロガシ・モチノキ林、社殿後方尾根寄りのスダジイ・モチノキ林に分類され、地形と植物群落との住み分けのような状態がよく表れている。北東に開く谷筋の奥に位置するためか、ツタウルシ・ツルシキミなど冷温地帯を指標とする植物を交えていることも注目される。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定天然記念物
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分類 |
県指定の植物
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所在地 |
鳥取市矢矯 |
指定年月日 |
昭和31年3月6日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
鳥取市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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