平成29年度に県指定文化財とすることが決まった文化財を一堂に集めた記念展を開催します。
縄文時代から現代まで、鳥取県の多様な文化を知る貴重な資料をご覧いただく機会です。
多くの方のご来場をお待ちしております。
1.名 称 とっとりのお宝おひろめ(披露目) 〜鳥取県指定文化財新規指定記念展〜
2.会 場 鳥取市歴史博物館 1階特別展示室(鳥取市上町88)
3.開催期間 平成30年4月14日(土)から5月20日(日)まで午前9時〜午後5時
<うち4月16日(月曜日)、23日(月曜日)、5月7日(月曜日)、14日(月曜日) 休館>
4.入 場 料 無料
5.主 催 鳥取県教育委員会
6.共 催 鳥取市教育委員会、(公財)鳥取市文化財団、鳥取市歴史博物館
7.展示資料
・保護文化財「池田恒興像(狩野尚信筆)」
・保護文化財「平家物語 宇治川先陣・弓流図屏風」
・保護文化財「上田家文書」
・保護文化財「北川家文書」
・保護文化財「理性院等相承血脈次第(紙背後亀山上皇院宣案)」
・保護文化財「智頭枕田遺跡出土先史時代遺物」
・有形民俗文化財「泊の漁業関係資料」
・無形民俗文化財「逢束盆踊り」(パネル展示)
・無形民俗文化財「宮内の嫐(うわなり)打ち神事」(パネル展示)
・無形民俗文化財「弓浜半島及び近隣地域のトンド」(パネル展示)
・名勝「興禅寺庭園」(パネル展示)
・天然記念物「多里層ノジュール列」(パネル展示)
8.関連事業
日 付 | 内 容 |
4月13日(金曜日) | 午後4時
内覧会・オープニングセレモニー |
4月28日(土曜日) | 午後1時から1時30分 展示解説(文化財課職員)
午後2時から4時 講演会及び現地見学
仲 隆裕氏(京都造形芸術大学芸術学部教授)
「興禅寺庭園の魅力(仮)」 |
4月30日(月曜日) | 午後1時から1時30分 展示解説(文化財課職員)
午後2時から3時30分 講演会
山本志乃氏(旅の文化研究所研究主幹)
「海と暮らす技と知恵−泊の漁業関係資料から−」 |
5月13日(日曜日) | 午後1時から1時30分 展示解説(文化財課職員)
午後2時から3時30分 講演会
松本直子氏(岡山大学大学院教授)
「智頭枕田遺跡と西日本の縄文時代」 |
9.お問い合わせ
〒680−8570 鳥取市東町一丁目271番地
鳥取県教育委員会事務局文化財課 文化財担当 原島・中森
(電話)0857-26-7937
(ファクシミリ)0857-26-8128
(E-mail) kyouikubunka@pref.tottori.jp
【ちらし】とっとりのお宝おひろめ.pdf