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【終了しました】再活 法勝寺電車を送る会



タイトルの法勝寺電車は、大正13年から昭和42年まで、鳥取県西部・米子市−法勝寺間12.4qを結んでいた地方鉄道で、
当時の車両2両が米子市と南部町に保存されています。
この車両と関連資料は、「旧日ノ丸自動車法勝寺鉄道車両附関連資料一括」として鳥取県保護文化財にも指定されている、
貴重かつ懐かしい鉄道遺産です!
このたび、南部町・西伯小学校に長らく保存されていた(放置?されていた)デハ203号(大正11年製の電動客車)が、
南部町教育委員会によって全面的に修理される「再活」に向けて発車することになりました。

いかにも大正レトロといった面影を残したチンチン電車を鉄製台車と木製車体の上下に切り離して吊り上げ、台車に乗せられて後藤工場に運ばれるのをみんなで見送ります。
また、この日に合わせて製作されたミニ法勝寺電車(乗車可能)を運行する催しなどもあります。

暑い夏の日が続きますが・・・さらに熱くなる?「鉄(てつ)」っぽい体験はいかがでしょう?















日時 7月22日(土)午後2時から4時まで
場所 西伯小学校(南部町法勝寺336)

※7月22日以降、西伯小学校の法勝寺電車は見学できなくなります。
※法勝寺電車の紹介ページはこちら


法勝寺電車イベント.pdf法勝寺電車イベント.pdf