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事業の概要
事業名
『一般国道180号道路改良事業(福長〜菅沢工区)』
種類
道路の整備
場所
日野町福長〜日南町菅沢
規模
全体計画延長:L=2,200m、幅員W=6.0(7.5)m
期間
平成27年度〜平成40年度
目的
国道180号は広島県北部から鳥取県西部を結ぶ幹線道路であり、災害時第1次緊急輸送道路にも指定されているが、本計画区間である菅沢ダム付近の約2Km区間は線形不良、急勾配、幅員狭小のため異常気象時の事前通行規制区間となっている。
本事業におけるバイパス整備により、上記の問題を解消し、交通の円滑化・生活道路の確保を行うことにより災害時時の輸送ルート確保と地域住民生活の安定を図るものである。
段階
実施設計
現在の関係資料
評価リスト:
[景観評価リスト[国道180号(福長〜菅沢工区)].doc
チェックリスト:
景観チェックリスト [国道180号(福長〜菅沢工区)].doc
位置図・計画図面:
事業位置図 [国道180号(福長〜菅沢工区)] .pdf
計画平面図[国道180号(福長〜菅沢工区)] .pdf
縦断図.pdf
標準断面図.pdf
写真・景観予測図:
景観予測図 [国道180号(福長〜菅沢工区)].pdf
基本設計段階の評価
事業所管課・係(担当)
計画調査課・調査室
評価実施日
平成26年9月12日
回答を求める意見
・2号トンネル米子側の出口について、巨石のある法面に似せた模様とすること。
・2号橋の橋脚について、鋭角な形ではなく、円形に近い柱に自然なカーブを取り入れた張り出しとすること。
事業課回答
・2号トンネル米子側の出口については、自然法面に似た模様の化粧を施す。
・2号橋橋脚については、円形及びカーブを取り入れた形状も含め、実現可能な構造を採用する。
実施設計段階の評価
事業所管課・係(担当)
道路整備課
評価実施日
令和01年11月19日
回答を求める意見
・事業区間は、景観の良い地域なので景観に対する配慮が必要。コンクリート擁壁の色にも配慮が必要。
・事業区間は切り盛りが多く、法面の植栽は元の表土を使って在来種を採用してみてはどうか。
事業課回答
・コンクリート擁壁について、自然法面に似た模様の化粧を施す等の検討を行い、景観に対する配慮をする。カラーコンクリートを用いることは、経済性や維持管理の観点から採用は困難。
・法面の植生について、在来種の採用を検討する。
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