これまでにお寄せいただいたご意見等と県の対応・取組状況

平成30年7月3日
平成30年6月20日
特別栽培農産物についてについて
鳥取県認証シールを貼った特別栽培農産物について、小売段階で農林水産省新ガイドラインによる表示がされていない。
 農林水産省新ガイドライン表示は法令に基づいて遵守義務を課すものではないため、罰則規定等もありませんが、当県では消費者の方に農産物を正しく理解していただくため、特別栽培農産物に表示票(認証シール)を表示したときは、併せて生産、流通、販売に携わる人が、自主的に農林水産省新ガイドラインによる栽培管理票の表示(ガイドライン表示)を行っていただくよう、お願いしています。
 但し、玉売りの農産物など、個々の表示が困難な場合は、表示内容を店舗等に掲示したり、インターネット等での情報入手の方法を記載していただくように、お願いしています。

 今回のご意見を踏まえ、県は改めて、直売所等の研修会を通じて、ガイドライン表示を呼びかけるとともに、特別栽培農産物の認証を受けたすべての生産者に対して、順次、販売先の小売業者等での適正表示について注意喚起のチラシ等を配布し、ガイドライン表示の徹底を図りたいと考えます。
 今後とも、特別栽培農産物の適正表示がなされるよう、適切に対処していきたいと考えています。
生産振興課
平成31年1月8日
○JAいなば直売所愛菜館での生産者研修会にて特別栽培の制度と表示について説明(平成30年8月17日実施)

○有機農業者、特別栽培農産物生産者等を対象とした研修会「第1回有機・特栽推進塾」にて特別栽培の適正表示について説明(平成307月26日、34名)

○平成30年度特別栽培農産物の認証を受けた全農業者に表示に関するチラシ配布
 第1回特別栽培農産物認証者(7月3日 21名)
 第2回特別栽培農産物認証者(10月9日 19名)
 第3回特別栽培農産物認証者(12月19日 27名)
 第4回特別栽培農産物認証者(平成31年3月下旬 約170名配布予定)
生産振興課