県内に本拠地を置く建設業者による施工で木造住宅を建設される方又は県産材を使用して住宅を改修される方に対して助成を行います。
助成内容(新築)
■住宅の条件
・県内に本拠地を置く建設業者によって施工されること
・居室、風呂、トイレ、台所があり、独立した生活が可能な新築一戸建て木造住宅であること
・鳥取県産材を10立方メートル以上使用すること。
1 県産材の活用に対する助成
・県産材の使用量に応じて次のとおり助成
使用量10立方メートル以上15立方メートル未満の場合、25万円(定額)
使用量15立方メートル以上20立方メートル未満の場合、35万円(定額)
使用量20立方メートル以上25立方メートル未満の場合、45万円(定額)
使用量25立方メートル以上の場合、55万円(定額)
<上記の条件を満たす住宅が利用可能な助成項目>
2 県産規格材の活用に対する助成
・県産規格材を使用する場合、1m3あたり1万円の助成を上乗せ。
上限金額は、1 県産材の活用の県産材使用量に応じて次のとおり。
県産材の使用量が10立方メートル以上20立方メートル未満の場合、上限10万円
県産材の使用量が20立方メートル以上25立方メートル未満の場合、上限13万円
県産材の使用量が25立方メートル以上の場合、上限15万円
3 県産CLT材の活用に対する助成
・県産CLT材を1立方メートル以上使用する場合、5万円(定額)
4 子育て世帯等に対する助成
下記のうち1つ以上の要件を満たす場合に10万円の助成を上乗せ
・18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者を養育する世帯
・申請日時点で婚姻後10年以内の世帯
5 三世代同居等世帯等に対する助成
子育て世帯等であって、申請時点では直系親族世帯と同居・近居いずれも該当しない世帯が、
下記のうち1つ以上の要件を満たす場合に10万円の助成を上乗せ
・直系親族世帯と新たに同居する
・直系親族世帯と新たに近居する
6 伝統技能の活用に対する助成
・次のうち2種以上の伝統技術を活用する場合、1戸あたり20万円の助成を上乗せ
<木材の手刻み加工、外壁の下見板張り、左官仕上げ、日本瓦葺、木製建具>
助成内容(改修)
■住宅の条件
・県内に本拠地を置く建設業者によって施工されること
・申請者が居住し、所有する戸建住宅又は共同住宅であること
(中古住宅を購入して改修する場合を含む。)
1 県産材の活用((1)と(2)の合計で、上限25万円)
(1)構造材又は下地材として県産材を使用する場合、使用量1立方メートルあたり2万円を助成
(2)内装外装仕上げ材として県産材を使用する場合、使用見附面積1平方メートルあたり4000円を助成
<上記の条件を満たす住宅が利用可能な助成項目>
2 子育て世帯等に対する助成
下記のうち1つ以上の要件を満たす場合に10万円の助成を上乗せ
・18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者を養育する世帯
・申請日時点で婚姻後10年以内の世帯
3 三世代同居等世帯等に対する助成
申請時点では直系親族世帯と同居・近居いずれも該当しない世帯が、下記のうち1つ以上の要件を満たす場合に10万円の助成を上乗せ
・子育て世帯等であって、直系親族世帯と新たに同居する場合
・子育て世帯等であって、直系親族世帯と新たに近居する
・直系親族世帯に該当する子育て世帯等と新たに同居する世帯
4 伝統技能の活用に対する助成
・次のうち2種以上の伝統技術を活用する場合、使用面積に応じて最大15万円の助成を上乗せ
<建築大工、左官仕上げ、木製建具>
県庁住まいまちづくり課 企画担当
電話 0857-26-7408 ファクシミリ 0857-26-8113 メールアドレス:sumaimachizukuri@pref.tottori.lg.jp
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西部総合事務所生活環境局建築住宅課
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