県教育委員会では、県内高校生への留学支援をおこなっています。
民間留学支援団体を利用する場合
海外留学(約1年間)を希望する高校生のために、AFS日本協会、YFU日本国際交流財団などの民間留学支援団体による留学プログラムがあります。
また、短期の語学学習を伴うホームステイ体験等も、民間団体による様々なプログラムがあります。
高等学校における留学の扱いについて
県内の高等学校に在籍して約1年間の留学を行う場合、「休学」扱い又は「留学」扱いのいずれかになります。「留学」扱いの場合、帰国後に学校が認めれば、36単位を超えない範囲で単位の修得が認定され、進級します。また、「休学」扱いの場合、帰国後には出発時の学年のままです。
詳しくは、在籍している学校の先生に相談してください。
海外留学(長期)・海外体験(短期)支援制度
県教育委員会では、県内の高等学校、特別支援学校高等部及び高等専門学校(1〜3年次)に在籍している、留学や海外体験を予定している生徒の皆さんへ、渡航費用などを支援しています。約1年間の長期留学には上限40万円、学校や地方公共団体、高校生の留学・交流を扱う民間団体等が主催する原則10日以上1か月未満の海外派遣プログラムに、学校教育活動の一環として参加する場合には上限6万円を助成します。
支援制度を受ける場合、留学の内容や学校での学習成績などの条件があります。
海外留学・海外体験説明会
県教育委員会では、6月上旬に、海外留学等を希望する生徒の皆さん、保護者の方、学校の先生に対して、説明会を開催しています。
内容
1 海外留学等支援制度について(県教育委員会)
2 海外留学の手続き、必要経費、留学先の生活、学習内容などについて(留学団体)
3 海外留学の意義や成果(留学経験のある大学生等)
県教育委員会事務局高等学校課
(高等学校課指導担当)
電話 (0857)26-7786 ファクシミリ 0857-26-0408
電子メール koutougakkou@pref.tottori.lg.jp
各県立高等学校