県政の動き

「カラスの学校」を開校

2009年7月2日

梨園でのカラスよけのネット設置方法の実践の様子

梨園でのカラスよけのネット設置方法を実践しました

 県内のカラスによる農作物被害は、年間約45百万円にのぼります。この被害を効果的に減少させるため、7月2日に鳥取県立農業大学校で「カラスの学校」を開催し、カラスの生態や被害対策の研修を行いました。
 なお、講師の橋本氏(鳥取市福部町)のカラス対策は全国的にも注目され、県外からの視察も数多く訪れるようになっています。



(内容)
 ・カラスの生態とかしこい防ぎ方
  講師 宇都宮大学農学部 教授 杉田 昭栄 氏
 ・梨農家とカラスとの知恵くらべ奮戦記
  講師 梨生産農家 鳥取市福部町 橋本 保 氏
 ・現地実習 梨園のカラス侵入の防ぎ方(梨園でのネット(漁網)・テグスの設置方法、ロケット花火打上げ器の作成)

ロケット花火打上げ器の作成の様子

脅しとなるロケット花火打ち上げ器の作成を実践しました


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