新緑の中を疾走する参加者【ツール・ド・大山】
県は、スポーツツーリズムの推進を図るため、大山中海地域で軸となるスポーツ大会の国際化を支援しています。
5月に開催された大山山麓を自転車で一周する「ツール・ド・大山」では韓国からトップ選手等4人が初参加し、総距離約80キロ、最大標高差約800メートルの難コースに挑みました。
さらに、7月に開催された伝統の「全日本トライアスロン皆生大会」には選手・関係者16人が来県し、2人の選手が年代別の部で上位入賞を果たしました。
観光庁の溝畑宏長官も、鳥取県職員と合同チームを組んでオープン参加し、最後の3.8キロメートルを激走。夜9時過ぎにはフィニッシュ地点を視察し、韓国選手団と健闘をたたえ合う様子は韓国国内でも大きく報道されました。
開会式で紹介を受ける韓国人選手とスポーツ観光マイスターの小原工選手(写真右)【ツール・ド・大山】