出土した巴形銅器
鳥取西道路の建設に伴う乙亥正屋敷廻(おつがせやしきまわり)遺跡の発掘調査で山陰地方2点目となる弥生時代後期の巴形銅器が出土しました。全国でも40点の出土に限られ、希少な出土品であり、使用方法はよく分かっていませんが、魔除けの意味があるといわれています。