発掘調査の様子
国史跡青谷上寺地遺跡の第17次発掘調査が8月から始まりました。「中心域」と呼ばれる遺跡の中心的な部分を掘り下げた結果、山陰地方で初めて、遺跡内でガラス玉の製作を行っていた証拠となる「加工途中品」が見つかり、中心域が重要なエリアであることが再確認されました。
ガラス玉の加工途中品