県政一般・報道提供資料

バイ貝による食中毒の発生

2012年07月17日提供 資料提供


提供機関

提供課等:西部総合事務所生活環境局   担当/係名:生活安全課食品担当 
電話番号:0859-31-9340 

内容

1 経緯

 7月17日(火)午前11時20分頃、米子市内の医療機関から西部総合事務所(米子保健所)に、「バイ貝を食べて食中毒症状を呈した者2名を診察した。」との連絡があり調査を開始した。

2 調査の概要

 上記情報に基づき、西部総合事務所生活環境局(米子保健所)が調査を行ったところ、有症者は7月16日(月)境港市内の港で魚釣りをしている時に他人からもらった貝を材料にして同日午後7時頃に家族4名で調理して食べたところ、うち2名が同日午後8時頃から目が見えにくい等の神経症状を呈して医療機関を受診したもの。臨床症状及び喫食調査の状況からエゾボラモドキ(赤バイ)による食中毒と断定した。
(1)原因食品
  エゾボラモドキ(赤バイ)

(2)有症者及び喫食者
  有症者:2名(40代・女性、10代・男性)
  喫食者:4名(家族:境港市在住)

(3)症状
  めまい、浮遊感、手足のしびれ、起立不能

(4)有症者の現況
  症状は回復している。

3 エゾボラモドキ(通称・地方名:赤バイ)について

・唾液腺には神経毒の一種であるテトラミンという毒が含まれています。
・テトラミン中毒は、食後30分程度で頭痛、めまい、船酔い感、目のちらつき等の症状が出ます。通常2〜3時間程度で回復します。
・貝をゆでた程度では、テトラミンは分解されません。安全に食するためには、唾液腺を取り除くことが重要です。
・6月〜8月は禁漁期間となっているため、この時期市場には流通していません。
・現在市場に流通しているエッチュウバイ(通称・地方名:白バイ)は、テトラミンを含んでいませんので安心して食べられます。


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