県政一般・報道提供資料

特定商取引法違反の訪問販売事業者に対する業務停止処分について

2017年08月23日提供 資料提供


提供機関

提供課等:生活環境部くらしの安心局消費生活センター  
電話番号:0859-34-2705  FAX番号:0859−34−2670

内容

鳥取県は本日、下記訪問販売事業者に対し、特定商取引に関する法律(以下、「法」という。)第8条の規定に基づき、3か月の業務停止処分を命じました。

1 事業者の概要

(1)名称  石橋 英貴(いしばし ひでたか)(屋号:橋石塗装工業)
(2)代 者  同上
(3)所 地  鳥取県米子市新開二丁目18番52号 ラフェスタ新開202号
(4)取引形態  訪問販売(法第2条第1項第1号)
(5)取扱業務  訪問販売による屋根、外壁のリフォーム

2 取引形態及び取扱業務の概要

上記事業者は、米子市内の消費者宅を訪問し、屋根、外壁のリフォームについて勧誘し、消費者と役務提供契約の締結を行っていた。

3 行政処分の内容

(1)内容
    法第2条第1項に規定する訪問販売に関する業務のうち、次の業務を停止すること。
ア あなたの行う訪問販売に係る役務提供契約の締結について勧誘をすること。
イ あなたの行う訪問販売に係る役務提供契約の申込みを受けること。
ウ あなたの行う訪問販売に係る役務提供契約を締結すること。

(2)業務停止命令の期間
平成29年8月23日から平成29年11月22日まで(3か月間)

4 行政処分の原因となる事実

上記事業者は、以下のとおり法の規定に違反する行為を行っており、訪問販売に係る取引の公正及び役務の提供を受ける者の利益が害されるおそれがあると認められた。

(1)訪問販売における交付書面の記載不備(法第5条第1項)
      上記事業者は、訪問販売により消費者との契約を締結した際、法に定める事項を記載しない不備な契約書面を交付していた。(事業者の電話番号及び役務提供契約の解除(クーリング・オフ)に関する記載がなかった。)

(2)行政処分(指示)違反
   平成25年1月8日付鳥取県達第201200152907号により行政処分(指示)を受けているが、再び法に定める事項を記載しない不備な契約書面を交付していた。

今回の事例

 当該事業者は、平成25年1月8日付鳥取県達第201200152907号で「役務提供契約に係る契約書類の記載不備及び不交」、「役務提供契約の解除によって生じた債務の履行遅延」により行政処分(指示)を受けており、平成27年から今年7月までに9件の消費生活相談が寄せられていたため、当センターが米子警察署と連携し、消費者から契約状況等について聴取を行っていたが、今年7月24日に米子警察署に逮捕された。
 その後、当センターで、当該事業者及び消費者から訪問販売による契約の状況について、事実関係を聴取したところ、今年6月に米子市内の住宅を訪問し、トタン屋根の塗装契約を締結した際、法に定める事項を記載しない契約書面を交付していた事実が確認できた。

<参考> 消費者への注意喚起

・知らない事業者との契約はその場で決めず、周りの人に相談したり、複数の事業者から見積りをとるなどしてよく考えてから契約するようにしましょう。
・契約書の内容をよく確認しましょう。
・屋根の修繕・補修等の工事であっても、訪問販売による契約の場合は、契約書面を受け取ってから8日間以内であればクーリングオフの対象となります。
・事業者が交付した書面に不備がある場合などは、8日間の期日を過ぎていてもクーリングオフできる場合があります。市町村または県の消費生活相談窓口まで御相談ください。


最後に本ページの担当課
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