「夏のDigi田(でじでん)甲子園」に出場する鳥取県代表が決定しました!
2022年06月13日提供 資料提供
提供課等:総務部デジタル・行財政改革局デジタル改革推進課
担当/係名:デジタル政策担当
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国が進める「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、地方の創意工夫による独自の取組を積極的に発信し、横展開していくことが必要となります。
本年4月27日には岸田総理による開催宣言のもと、市区町村が行う本構想の実現に向けた優れた取組を内閣総理大臣が表彰する「夏のDigi田甲子園」がスタートしました。「夏のDigi田甲子園」は、今夏に行われる本選(全国大会)に向け、地区予選を開催し、各都道府県から最大4件の取組・アイデアを選考することとなっています。
この度、5月27日から6月7日まで実施した県民によるインターネット投票と有識者による審査の結果、市町村から応募された取組の中から、本選(全国大会)に出場する鳥取県代表が下記1のとおり決定しました。
なお、本選(全国大会)は、夏頃に国民によるインターネット投票と有識者による審査が行われる予定です。
記
1 鳥取県代表
<実装部門>
○「指定都市・中核市・施行時特例市等区分」
・鳥取市「ライブカメラやGPSを活用した道路状況の見える化」
○「市区分」
・米子市「スマート窓口システムの構築」
○「町・村区分」
・智頭町「智頭Miraizeプロジェクト」
<アイデア部門>
・八頭町「【八頭町×Google×隼Lab.】ノーコードから始める!八頭町まるごとDX推進」
※詳細については鳥取県公式サイトをご確認ください
【鳥取県公式サイト】
https://www.pref.tottori.lg.jp/305845.htm
2 今後のスケジュール
○本選(全国大会) ※日程未定
・国民によるインターネット投票
・有識者による審査(夏頃)
・受賞団体決定
・内閣総理大臣出席による表彰式
《内閣官房ホームページ》夏のDigi田甲子園
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/koushien.html
3 「夏のDigi田甲子園」鳥取県地区予選の概要
【選考対象】
(1)実装部門
アまたはイいずれかの取組
ア 市町村の取組で、デジタルの活用により、次の個別課題を実際に解決し、住民の暮らしの利便性と豊かさの向上や地域の産業振興につながっているもの。
医療、教育、子育て、物流、交通、農林水産業、中小企業、観光、防災
イ 市町村の取組で、高齢者、障がい者などデジタルに不慣れな人々がデジタル機器・サービスの利用方法を学ぶことができる環境づくりを既に進めるなど、あらゆる人がデジタル化の恩恵を享受できる、「誰一人取り残されない」社会の実現に寄与しているもの。
(2)アイデア部門
上記(1)アまたはイいずれかの取組に係るアイデア(数年内に実装の見込みを有しているものに限る。)
【選考件数】
○実装部門 以下の3区分ごとに1都道府県につき1件
「指定都市・中核市・施行時特例市等」 対象:鳥取市
「市」(指定都市・中核市・施行時特例市等を除く。) 対象:米子市、倉吉市、境港市
「町・村」 対象:15町村
○アイデア部門 1都道府県につき1件
【選定方法】
県民によるインターネット投票及び有識者による審査の結果をもとに決定。
4 1のほか応募のあった取組・アイデア
<実装部門>
○「指定都市・中核市・施行時特例市等区分」
・鳥取市「子育て世代・若者にもしっかり届く!『スマホで見つかる情報発信』」
○「市区分」
・倉吉市「大学生による高齢者スマホ教室」
○「町・村区分」
・湯梨浜町「誰ひとり取り残さない地域のデジタル化の取り組み」
・大山町「世界とつながる公民館活動」
・南部町「地域とつながる未来ラボ支援事業」
・伯耆町「保育所業務支援システム導入」
・日南町「行政ポイント付きキャッシュレスシステム(たったもカード)の導入」
・江府町「「命を守る端末」による高齢者デジタルデバイド対策」
<アイデア部門>
・鳥取市「野生鳥獣被害対策のスマート化」
・米子市「スマートケースワーク」
・米子市「みんながつながる場所“公民館”」
・境港市「浸水シミュレーションによる水害リスクの可視化」
・三朝町「光化見守り実証実験事業」
・南部町「デジタルリーダー育成事業」
・日野町「子育て支援アプリの導入」