ジャマイカオリンピック協会(JOA)、ジャマイカパラリンピック協会(JPA)との交流覚書の署名式をオンラインで実施します
2023年04月19日提供 資料提供
提供課等:地域づくり推進部スポーツ振興局スポーツ課
担当/係名:スポーツ振興担当
電話番号:0857-26-7921
FAX番号:0857-26-8129
東京オリパラにおけるジャマイカ選手団事前キャンプの受入れ実施主体となった鳥取県、鳥取市、鳥取陸上競技協会の三者とジャマイカオリンピック協会(JOA)、同パラリンピック協会(JPA)が、オリパラ後の交流発展を目指し、覚書を締結します。締結式は、下記のとおりオンラインで開催します。
記
日時
令和5年4月20日(木)午後10時から(40分程度)
会場
ホテルニューオータニ鳥取2階・はまなすの間(鳥取市今町2丁目153/電話0857-23-1111)
出席者
(県側)鳥取県・平井伸治知事、鳥取市・深澤義彦市長、鳥取陸上競技協会・浜崎晋一会長(鳥取県議会議員)
(ジャマイカ側 ※オンライン出席)
JOA・JPA・クリストファー・サミューダ会長
JOA事務局長、JPA理事・ライアン・フォスター氏
(来賓 ※オンライン出席)
駐ジャマイカ日本国大使・渥美恭弘(あつみ・やすひろ)氏
駐日ジャマイカ大使・ショーナ=ケイ・リチャーズ氏
趣旨
・東京オリパラにおけるジャマイカ選手団事前キャンプ実施に係る包括協定当事者である同国ホストタウン自治体の鳥取県、鳥取市、及び鳥取陸上競技協会とJOA、JPAの五者が、
東京オリパラに向けたホストタウン交流により培われた関係を貴重な財産として認識し、オリパラのレガシーとして今後も交流発展を目指していく。
・東京オリパラの事前キャンプは、コロナ禍により実施されなかったが、オンラインで壮行会を開催するなど、ホストタウンとして為しうる最大限の応援を行ったことで、鳥取と
ジャマカカ双方が、オリパラを契機に育まれたパートナーシップについて思いを新たにし、今般の覚書締結に至った
・覚書には、今後、JOAやJPAが関わる国際大会等の機会に事前キャンプ実施について協議すること、キャンプ実施に際しては県民との交流を行うことなどが盛り込まれている。
・直近では、2024年5月に開催される世界パラ陸上神戸大会に出場するジャマイカ選手団の事前キャンプを実施したいとの意向がサミューダJPA会長から示されている。
今般の覚書締結を契機に、実現へ向けた協議・調整を行っていく。実現すれば、本県初の海外パラ選手団のキャンプ受け入れとなる。