BeSeTo演劇祭国際委員会委員の表敬訪問

BeSeTo演劇祭国際委員会委員等、日中韓のBeSeTo演劇祭関係者14名が知事を訪問し、BeSeTo演劇祭29の鳥取開催について報告されます。
演劇祭は、9月20日（土）から10月12日（日）まで開催、鳥の劇場を中心に、米子市公会堂、鳥取県立美術館、とりぎん文化会館等で各国劇団による芸術性の高い作品が上演されるとともに、各国の学生演劇上演や学生交流会なども実施されます。

BeSeTo演劇祭国際委員会 委員 8名ほか（計14名）

＜BeSeTo演劇祭国際委員会 委員＞　※当日訪問者のみ
◯日本BeSeTo委員会

・代表　中島 諒人（なかしま まこと）氏／鳥の劇場 芸術監督　
・委員　志賀 亮史（しが あきふみ）氏／百景社 主宰

◯中国BeSeTo委員会

・委員　フ・イーシュエン（傅亦軒／Fu Yixuan）氏／中国戯劇家協会 秘書長
・委員　タン・リンイー（唐灵依／Tang Lingyi）氏／中国戯劇家協会 国際部副部長

◯韓国BeSeTo委員会

・委員　ユン・ハンソル（Yoon Hansol）氏／BeSeTo演劇祭芸術監督、劇団GREENPIG 常任演出、韓国芸術総合学校演劇院 教授
・委員　チョ・マンス（Cho Mansoo）氏／国立忠北大学校 教授
・委員　チャン・ヘウォン（Jang Hyewon）氏／国立慶国大学校 教授
・委員　キム・オクラン（Kim Ockran）氏／東国大学校大学院演劇学科 講師、演劇批評ウェブマガジンActio・編集委員

期間：9月20日(土)〜10月12日(日)　［8日間、18作品上演］ 会場：鳥の劇場、とりぎん文化会館、鳥取県立美術館、米子市公会堂　等

＜BeSeTo演劇祭について＞

・1994年(平成6年)に、中国・韓国・日本の3名の演劇人が呼びかけ立ち上げた演劇祭で、今年29回目を迎える。
・北京(Beijing)、ソウル(Seoul)、東京(Tokyo)の頭文字をとって「BeSeTo」と名付けられ、韓国→日本→中国の順に持ち回りで開催
・相互の文化の違いを認識しつつ、共同作業を行うことによって芸術を核とする相互理解を進めるとともに、世界文化への貢献を目指すことを目的とする。
・平成26年度に「鳥の劇場」中島諒人代表が、日本BeSeTo委員会代表に就任したこともあり、平成28年度から日本開催時の主会場が鳥取県に移る。これ以降、鳥の劇場主催の国際演劇祭「鳥の演劇祭」と一体的に開催。日中韓国以外の国から招聘した劇団・作家等の作品も同時期に楽しめるよう企画されている。