第41回国際公募「日現展」内閣総理大臣賞受賞報告
2022年11月16日提供 資料提供
提供課等:地域づくり推進部文化政策課
担当/係名:文化芸術振興担当
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第41回国際公募「日現展」において「内閣総理大臣賞」を受賞された倉吉市在住の版画家・桑田幸人氏が知事に受賞報告をされます。
内閣総理大臣賞は同展の最高賞であり、鳥取県関係者として15年ぶりの受賞となります。
記
1 日時
11月17日(木)14時15分から14時25分
2 場所
第4応接室(鳥取県庁本庁舎3階)
3 訪問者
桑田 幸人(くわだ ゆきと)氏(版画家・獣医師)
南場 兄一(なんば けいいち)氏(日本現代美術協会鳥取県支部長)
伊藤 美都夫(いとう みつお)氏(元鳥取県議会議長)
参考
桑田幸人氏 プロフィール
〇1943年生まれ。倉吉市在住。
〇倉吉農業高校、麻布獣医科大学(現麻布大)卒業後、鳥取県畜産試験場で勤務し2003年に試験場長で退職。その後、主に家畜の獣医師として活動しながら、版画制作を本格的に始める。
〇倉吉市美術展覧会市展賞、鳥取県美術展覧会県展賞のほか、日本版画会展文部科学大臣賞、日現展日現大賞受賞など県内外で数々の賞を受賞。世相を牛の世界で表現することで知られる。
〇倉吉市美術展覧会無鑑査、鳥取県美術展覧会無鑑査、日本版画会会員、日本現代美術協会常任理事。
国際公募「日現展」の概要
〇常に新しい感覚と、創造性をもち、国際的にも視野を広げる絵画を追求することを目的に、大阪に本拠地を置く美術団体・一般社団法人日本現代美術協会が毎年実施している国際公募展。
〇第41回となる今年は油彩画、水彩画、アクリル画、版画などを対象に日本国内やアジア(台湾、香港)などから174点の応募があった。この内、29人が入賞、44人が入選となり、10月1日(土)から同月7日(金)まで堺市立東文化会館文化ホール(大阪府)で展覧会が開催された。