明日の地域医療を担う鳥取大学医学生と、生体肝移植を受けた中学生社長との交流会(第25回臓器移植推進国民大会プレ企画)
2024年08月20日提供 資料提供
提供課等:福祉保健部健康医療局医療政策課
担当/係名:医療政策担当
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FAX番号:0857-21-3048
明日の本県の医療を担う鳥取大学医学生が、幼い頃に母親から生体肝移植を受けた中学生社長と交流し、「いのち」や「いのちをつなぐこと」の尊さについて考えます。また、その成果を「第25回臓器移植推進国民大会」(10月20日、米子)において発表します。
記
日時・会場
日時:8月22日(木)午後1時30分〜午後3時(予定)
会場:鳥取大学医学部附属病院 第二中央診療棟2階 新規医療研究推進センター資料室(米子市西町36番地1)
参加者
鳥取大学医学生3名、水野舞(みずの まい)さん(14歳)
【水野舞さん】
幼い頃に母親からの生体肝移植を受け、難病を克服。入院中に考案したオリジナルイヤリングで特許を取り、小学生にして起業。現在「株式会社マイヤリングス」の中学生社長として活躍中。
内容
○水野舞さんの自己紹介
○医学生と水野さんとの交流(フリートーク)
第25回臓器移植推進国民大会について
1 概要
(1)大会の概要
毎年、臓器移植普及推進月間である10月に合わせ、臓器移植についての理解を深めるとともに、臓器提供に関する意思表示をしていただくよう呼びかけることなどにより、臓器移植の一層の定着及び推進を図ることを目的として、各県持ち回りにより開催。第25回目となる今回は県内の機運醸成を図るため、本県で開催。
(2)主催 厚生労働省、鳥取県、(公社)日本臓器移植ネットワーク、(公財)日本腎臓財団、(公財)鳥取県臓器・アイバンク
(3)開催日時 10月20日(日)午後2時から午後5時(予定)
(4)場所 米子市文化ホール メインホール
2 テーマ
「とっとりからアフターコロナのいのちを考える」をテーマに、参加者、特に本県の次代を担う若者たちに、「いのち」や「いのちをつなぐこと」の尊さについて考えてもらうとともに、臓器移植、臓器提供についての理解を深めてもらう契機とする。
3 内容
・県内高校生による書道パフォーマンス、スピーチ
・ゲストによる講演
・厚生労働大臣感謝状表彰式
・臓器移植当事者による座談会
・鳥取大学医学生による発表(水野母子も参加)