令和3年度鳥取県への移住者数について
2022年07月21日提供 資料提供
提供課等:交流人口拡大本部ふるさと人口政策課
担当/係名:人口減対策担当
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○令和3年度の本県への年間移住者は1,665世帯2,368人(前年度比+232人)となり、過去最多であった令和元年度の移住者数2,169人を大幅に上回りました。
○新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、令和3年度上半期の移住者数は近年同水準の919人となりましたが、下半期は緊急事態宣言の解除等により、都道府県をまたいだ移動制限が緩和され、近畿・中国地方等からの本県への移住者の増加等によって、下半期として過去最高の1,449人となりました。
○新型コロナウイルス感染症の影響により、都市圏への一極集中がもたらすリスクが顕在化したことから、地方での暮らしや新たなライフスタイルに関心が高まっています。第2期総合戦略の目標12,500人(令和2〜6年度の5年間)に向けて、移住定住施策を進めていきます。
記
移住者数の推移
年度 | 上半期移住者数 | 下半期移住者数 | 年間移住者数 | 目標 | 累計 |
平成27年度 | 909人 | 1,043人 | 1,952人 | 8,000人(H27〜R1) | 1,952人 |
平成28年度 | 916人 | 1,106人 | 2,022人 | 3,974人 |
平成29年度 | 933人 | 1,194人 | 2,127人 | 6,101人 |
平成30年度 | 954人 | 1,203人 | 2,157人 | 8,258人 |
令和元年度 | 984人 | 1,185人 | 2,169人 | 10,427人 |
令和2年度 | 856人 | 1,280人 | 2,136人
(1,548世帯) | 12,500人
(R2〜R6) | 2,136人 |
令和3年度 | 919人 | 1,449人 | 2,368人
(1,665世帯) | 4,504人 |
市町村別移住者数
市町村名 | 移住者数 | 市町村名 | 移住者数 | 市町村名 | 移住者数 | 市町村名 | 移住者数 |
鳥取市 | 473 | (395) | 若桜町 | 10 | (28) | 琴浦町 | 151 | (114) | 伯耆町 | 57 | (42) |
米子市 | 591 | (463) | 智頭町 | 28 | (25) | 北栄町 | 105 | (80) | 日南町 | 17 | (50) |
倉吉市 | 261 | (284) | 八頭町 | 51 | (56) | 日吉津村 | 38 | (27) | 日野町 | 33 | (16) |
境港市 | 224 | (203) | 三朝町 | 33 | (22) | 大山町 | 6 | (23) | 江府町 | 11 | (4) |
岩美町 | 85 | (74) | 湯梨浜町 | 105 | (135) | 南部町 | 89 | (95) | 合計 | 2,368 | (2136) |
※括弧内の数字は令和2年度の移住者数
移住世帯の状況
・移住理由について、40代以下は就職が中心で、「結婚・子育て」の増加も目立つ。
・50代以上になると、退職等による帰郷、田舎暮らし志向が目立つ。
・UIターン別にみると、ほぼ均衡している。
・近畿地方、中国地方、関東地方からの移住者の増加が目立つ。
区分
年度 | 年代×理由(%) | U・Iターン(%) | 地域(世帯数) |
40代以下 | 50代以上 | Uターン | Iターン | 関東地方 | 近畿地方 | 中国地方 |
就職 | 結婚・子育て | 帰郷 | 田舎暮らし |
R1 | 44.6 | 16.5 | 24.3 | 15.5 | 51.2 | 48.8 | 290 | 521 | 453 |
R2 | 44.1 | 15.9 | 21.4 | 23.3 | 51.3 | 48.7 | 333 | 484 | 440 |
R3 | 50.4 | 16.6 | 25.5 | 19.4 | 47.8 | 52.2 | 338 | 538 | 474 |
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