講演会「渓流魚の人工産卵場の効率的な造成手法について 〜実際の取り組み事例から〜」の開催
2023年09月01日提供 資料提供
提供課等:農林水産部水産振興局水産振興課
担当/係名:漁業振興担当
電話番号:0857-26-7316
FAX番号:0857-26-8131
ヤマメやイワナなどの渓流魚は、一部を除いて産卵場造成等の増殖策が進んでいない状況にあるため、本県の内水面漁業振興の取組を推進する一助として、下記のとおり講演会を開催します。
記
日時
令和5年9月7日(木) 午後1時30分から3時30分まで (開場:午後1時15分)
場所
鳥取県立図書館2階大研修室 鳥取市尚徳町101(電話 0857-26-8155)
参加対象者
どなたでも参加可能(約60名)
入場料
無料
講演内容
演題:渓流魚の人工産卵場の効率的な造成手法について 〜実際の取り組み事例から〜
講師:山口県水産研究センター内海研究部 専門研究員
畑間(はたま) 俊弘(としひろ)氏(博士(学術))
(公益社団法人 日本水産資源保護協会派遣)
平成26年以降、8年間遡上が激減していた鳥取県内のアユは、生態調査と共に産卵場造成等の対策を継続したことで遡上数が大幅に回復しました。一方、ヤマメやイワナなどの渓流魚は、一部を除いて産卵場造成等の増殖策が進んでいない状況です。
本講演では、山口県で53水系285河川に及ぶ膨大な調査を実施されてこられた畑間氏に、渓流魚の人工産卵場の造成手法について、実際の取り組み事例を交えながらご紹介いただきます。
主催
鳥取県農林水産部水産振興局水産振興課
公益財団法人鳥取県魚の豊かな川づくり基金
問合せ先
鳥取県農林水産部水産振興局水産課 水産振興担当 岡崎(おかざき)
電話 0857−26−7316
ファクシミリ 0857−26−8131