【被災された方、ボランティア・復旧作業に従事される方々へのメッセージ】
・作業開始前には体調を確認し、体調が悪い場合は作業を行わないようにしましょう。
また、途中で体調不良を感じた際には作業を中止しましょう。
・できるだけ2人以上で作業を行い、作業中には声をかけあい、お互いの体調を確認するようにしましょう。
・作業を行う際には、こまめな水分・塩分補給、涼しい場所での適度な休憩を心がけましょう。
【県民の皆様へのメッセージ】
・高齢になると温度に対する感覚が弱くなり、自覚症状がなくても熱中症になる危険があります。
暑い日は畑仕事や庭仕事等もリスクが高まりますので、高齢の方は特に注意が必要です。
・高齢者が一人でいるときに具合が悪くなり、発見が遅れて重症化する事例が多くみられます。
周囲が意識的に声かけを行うようにしましょう。
・のどが渇いていなくても、こまめに水分補給しましょう。
・運動したり屋外を出歩いたりする際は、適度な休憩を心がけましょう。
・昼夜を問わず、エアコンや扇風機を上手に使用して室温調節しましょう。
・体調がすぐれないときは、家族や近所の方にそばにいてもらいましょう。
・日頃から体調管理を心がけ、無理のない範囲で軽い運動や入浴で意識して汗をかき、体を暑さに慣れさせましょう。