カイズファームからの「白兎生姜」商標登録に係る知事報告

カイズファーム（中央印刷株式会社）が、自社取扱の生姜及び加工品を、兎年に合わせて「白兎生姜（はくとしょうが）」ブランドで商標登録したことを知事に報告します。

12月26日（火）午後1時から午後1時15分まで

鳥取県庁3階　第4応接室

中央印刷株式会社　代表取締役　松下　顕吾
中央印刷株式会社　広報宣伝部　マネージャー　高田　菜美

（1）出席者紹介
（2）報告者から商標登録についての説明等
（3）商品に対する知事コメント
（4）写真撮影

（1）登録日　10月27日
（2）経緯
　・自社取扱の生姜及び加工品を、県内外の展示会やECサイトにて販路開拓をする中で、「ストーリー性」や「他との差別化」を求められることが課題であった。
　・そこで「白兎生姜」と銘打ち、栽培状況から保管、加工までを高いレベルで管理し、他との差別化を打ち出しながら白兎生姜なら間違いないというブランドに育てることを目指し、商標登録にいたった。
（3）「白兎生姜」ブランドについて
　・カイズファーム（中央印刷株式会社）が鳥取県東部地区（因幡地区）で手がける生姜ブランド。
　・肥沃な大地と清涼な水、また寒暖差が激しい土地で生まれた「雑味がなく、爽やかな風味」が特徴。
（4）名前の由来
　・栽培エリアが「因幡地域であること」。
　・全国的な知名度として「因幡の白兎」の神話が有名であること。
　・堀りたての新生姜は根茎が真っ白で茎元がきれいなピンク色に染まり白兎を思わせること。