「弥生の御朱印巡り」は全国35遺跡に拡大し、新規参加遺跡は10月30日押印開始
2024年10月28日提供 資料提供
提供課等：地域社会振興部文化財局とっとり弥生の王国推進課
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鳥取県が企画し好評いただいている「弥生の御朱印巡り」(令和4年10月開始)に、令和6年度は新たな遺跡(施設)9遺跡、9施設が加わりました。(関西及び中国地域で参加数が増えた他、新潟県の遺跡(施設)が新たに加わることで、連携範囲が大幅に拡大しました)。
令和6年度の新規参加遺跡は10月30日(水)に押印開始します。最新版のパンフレットを別添のとおり作成しましたので合わせてお知らせします。
「弥生の御朱印」を集めながら、全国の個性豊かな弥生時代の遺跡を巡っていただき、教科書では語り尽くせない多様な弥生時代の姿を体感ください。
参加遺跡（施設）
(1)今回新規参加遺跡(施設)…令和6年10月30日(水)押印開始します。
＜新潟県＞
・古津八幡山遺跡(ふるつはちまんやまいせき、史跡古津八幡山弥生の丘展示館)
＜滋賀県＞
・伊勢遺跡(いせいせき、守山市伊勢遺跡史跡公園)
・下之郷遺跡(しものごういせき、守山市下之郷史跡公園)
・服部遺跡(はっとりいせき、守山市立埋蔵文化財センター)
＜兵庫県＞
・加茂遺跡(かもいせき、川西市文化財資料館)
・新宮宮内遺跡(しんぐうみやうちいせき、たつの市立埋蔵文化財センター)
・有年遺跡群(うねいせきぐん、赤穂市立有年考古館)
＜鳥取県＞
・福市遺跡(ふくいちいせき、米子市福市考古資料館)
＜山口県＞
・綾羅木郷遺跡(あやらぎごういせき、下関市立考古博物館)
(2)既参加遺跡(施設)…通年押印実施中です。
＜神奈川県＞
・神崎遺跡(かんざきいせき、綾瀬市神崎遺跡資料館)
・大塚・歳勝土遺跡(おおつかさいかちどいせき、横浜市歴史博物館)
＜愛知県＞
・朝日遺跡(あさひいせき、あいち朝日遺跡ミュージアム)
・見晴台遺跡(みはらしだいいせき、名古屋市見晴台考古資料館)
＜静岡県＞
・登呂遺跡(とろいせき、静岡市立登呂博物館)
＜兵庫県＞
・田能遺跡(たのいせき、尼崎市立歴史博物館田能資料館)
・五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき、五斗長垣内遺跡活用拠点施設)
・大中遺跡(おおなかいせき、兵庫県立考古博物館、播磨町郷土資料館)
＜大阪府＞
・池上曽根遺跡(いけがみそねいせき、大阪府立弥生文化博物館、市立池上曽根弥生学習館、池上曽根弥生情報館)
＜奈良県＞
・唐古・鍵遺跡(からこかぎいせき、唐古・鍵考古学ミュージアム)
＜鳥取県＞
・青谷上寺地遺跡(あおやかみじちいせき、青谷かみじち史跡公園)
・妻木晩田遺跡(むきばんだいせき、むきばんだ史跡公園)
＜島根県＞
・西谷墳墓群(にしだにふんぼぐん、出雲弥生の森博物館)
・荒神谷遺跡(こうじんだにいせき、荒神谷博物館)
・加茂岩倉遺跡(かもいわくらいせき、加茂岩倉遺跡ガイダンス)
＜岡山県＞
・津島遺跡(つしまいせき、遺跡・スポーツミュージアム)
・沼遺跡(ぬまいせき、津山弥生の里文化財センター)
＜山口県＞
・土井ヶ浜遺跡(どいがはまいせき、土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム)
＜福岡県＞
・平塚川添遺跡(ひらづかかわぞえいせき、朝倉市平塚川添遺跡公園)
・平原遺跡(ひらばるいせき、伊都国歴史博物館)
・須玖岡本遺跡(すぐおかもといせき、奴国の丘歴史資料館)
・板付遺跡(いたづけいせき、板付遺跡弥生館)
・金隈遺跡(かねのくまいせき、金隈遺跡甕棺展示館)
＜佐賀県＞
・吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき、吉野ヶ里遺跡歴史公園)
＜長崎県＞
・原の辻遺跡(はるのつじいせき、一支国博物館)
＜大分県＞
・安国寺集落遺跡(あんこくじしゅうらくいせき、弥生のムラ安国寺集落遺跡公園国東市歴史体験学習館)
押印方法（押印は無料です）
(1)来訪者は、1ページ縦15.5センチ、横9センチ以上の御朱印帳、手帳、ノート等を用意する。
・考古学者御用達、野帳にも対応したサイズです(最新版「弥生の御朱印巡り」パンフレットをご参照ください)。
・御朱印帳に押印ご希望の場合は、社寺等の御朱印が押印されたものとは別のものをご用意ください。
(2)各施設の押印受付に用意したものを預け、押印を依頼、押印してもらう。
・来訪者自身で押印する施設、書置き御朱印(印刷)のみの施設もあります。
最新版の「弥生の御朱印巡り」パンフレット