鹿の角でストラップを作ってみませんか(古代体験講座参加者を募集)
2024年12月16日提供 資料提供
提供課等:地域社会振興部埋蔵文化財センター
電話番号:0857-27-6711
FAX番号:0857-27-6712
鹿の角でかんざし風のアクセサリーを作ってみませんか。
動物の骨や角、あるいは牙で作られた狩猟具や漁撈具、そして装身具などを「骨角器(こっかくき)」と呼びます。骨角器は土器や石器とともに、日常生活に欠かせないもので、日本列島全域の縄文時代や弥生時代の遺跡から多種多様なものが見つかっています。
鳥取県では、青谷上寺地遺跡(あおやかみじちいせき・鳥取市)で弥生時代の骨角器がたくさん見つかっており、その一部は、国の重要文化財に指定されています。
今回は、鹿の角を材料としたかんざし風のストラップの製作体験していただきますので、下記のとおり参加者を募集します。
記
開催日時
令和7年1月18日(土)午後1時30分から午後4時30分
日程
(1)受付開始 午後1時
(2)講義 午後1時30分から午後2時まで
講演題「青谷上寺地遺跡で出土した骨角器と製作方法」
講師 河合章行(鳥取県立青谷かみじち史跡公園係長)
(3)製作体験 午後2時から午後4時30分まで
場所
鳥取県埋蔵文化財センター1階分類工作室(鳥取市国府町宮下1260)
参加費
無料
募集定員
10名(中学生以上、先着順)
申込
(1)申込方法
(2)申込期間
令和6年12月17日(火)午後8時30分から令和7年1月14日(火)午後5時まで
その他
製作する際に鹿の角の粉がでますので、作業ができる服装でおいでください。
チラシ