「第5回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会」の開催結果
2023年11月10日提供 資料提供
提供課等:地域社会振興部文化政策課
担当/係名:文化芸術振興担当
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11月4日(土)に「第5回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会」を開催し、全国から応募があった22チーム(17校)のうち、予選を通過した4チームが自ら創作した短歌を披露し、競いました。
大会の結果は下記のとおりです。
記
大会結果
1 優勝
チーム名「名古屋高校文学部」(名古屋高等学校)<初出場>
先鋒 「古本の匂いを差し上げましょうかお久しぶりですn回目の冬」3年 福田 匠翔
中堅 「馴染めない宴会の姿造りの魚の頭が立たされていた」3年 服部 亮汰
大将 「縁の無い地域の波浪警報を聞きつつ正露丸を飲み込む」3年 加納 輝一
2 準優勝
チーム名「光合成朝ごはん」(宮城県気仙沼高等学校)<初出場>
3 敢闘賞
チーム名「立教池袋Aチーム」(立教池袋高等学校)<初出場>
チーム名「海月LIFE(くらげらいふ)」(高田高等学校)
参考:大会概要
1 日時 11月4日(土)午後1時半から午後3時45分まで
2 会場 とりぎん文化会館 第1会議室(鳥取県鳥取市尚徳町101-5)
3 対戦方法
予選審査を通過した4チームにより、トーナメント方式の団体戦を行う(準決勝2試合及び決勝の合計3試合)。各チームは万葉衣装に身を包み、自作の短歌作品の発表、審査員との質疑応答を行ったのち、審査員が勝者を判定。
4 審査員
大辻隆弘氏(歌人、「未来」編集発行人・選者、現代歌人協会会員、現代歌人集会理事)
穂村 弘氏(歌人、歌誌「かばん」所属、日経新聞歌壇選者)
江戸 雪氏(歌人、「西瓜」同人、中之島歌会、2022年度「NHK短歌」選者)