令和5年度鳥取県・島根県DMAT隊員養成研修の開催
2023年10月13日提供 資料提供
提供課等:福祉保健部健康医療局医療政策課
担当/係名:災害・救急医療担当
電話番号:0857-26-7172
FAX番号:0857-21-3048
大規模な災害、事故等の発生時に被災地に派遣され、主に超急性期(48時間以内)の医療救護活動を行う「災害派遣医療チーム(DMAT)」の隊員養成を目的とした研修を、下記のとおり開催します。
なお、本年度は島根県との合同開催であり、島根県及び島根県立中央病院の協力を得るほか、島根県からの受講者も参加します。
記
日時(予定)
第1日目 令和5年10月21日(土)午前9時15分から午後6時15分まで
第2日目 10月22日(日)午前9時00分から午後5時30分まで
場所
県立厚生病院 5階大会議室ほか(倉吉市東昭和町150)
概要
(1)目的
DMATとして活動することが見込まれる病院職員を対象に、災害時の医療活動に関する専門的な研修を実施することにより、災害時医療の体制整備を図る。
(2)研修内容
別添プログラムのとおり。
(3)参加者数(予定)
101名 (受講者25名(※)、講師スタッフ61名、見学15名)
※鳥取県:県立中央病院4名、鳥取赤十字病院4名、県立厚生病院5名、鳥取大学医学部附属病院3名
島根県:島根県立中央病院4名、島根大学医学部附属病院5名
(4)主催
鳥取県
(5)協力
島根県、島根県立中央病院(講師への協力など)、県立厚生病院
(6)研修受託
鳥取大学(鳥取大学医学部附属病院)
参考
○鳥取DMATとは、鳥取DMAT指定医療機関(県立中央病院、鳥取赤十字病院、県立厚生病院、鳥取大学医学部附属病院)に所属する職員のうち、日本DMAT隊員有資格者及び鳥取DMAT隊員養成研修(本研修)の修了者であり、鳥取DMAT隊員として登録された者により構成される。
○本研修は、日本DMAT隊員養成研修と同等のカリキュラムであり、本研修の受講者が今後日本DMAT隊員養成研修を受講する際は、4日間の研修が2.5日間の研修に短縮される。
なお、島根県からの本研修の修了者も日本DMAT隊員養成研修の日程短縮の対象となり、「島根DMAT(ローカルDMAT)」として登録される。
【参考:DMAT(災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team)】
超急性期(概ね発災後48時間以内)に活動可能な機動性を持ち専門的な訓練を受けた医療チーム。医師1名、看護師1〜2名、業務調整員1〜2名で構成。
プログラム