【訂正】県内技術・素材を実装したEVの実験走行開始式を開催します!
2023年07月24日提供 資料提供
提供課等:商工労働部産業未来創造課
担当/係名:新産業創造担当
電話番号:0857-26-7564
FAX番号:0857-26-8117
7月25日訂正
出席者の役職名を訂正
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鳥取県では、国内外で加速しているEVシフトに対応し、県内サプライヤー企業のEV等エコカー技術市場への参入を支援するための取組として「EV実装評価プラットフォーム」を構築しました。県内企業が開発した技術・素材・部材を実装したEVの実験走行により、技術評価し、さらなる技術開発に向けて、県内企業へ還元する仕組みとしています。
このたび、第一段階として、県内サプライヤー6社の技術を実装したことから、下記のとおり、実験走行を開始します。
記
1 日 時
7月31日(月) 16:30〜16:50
2 場 所
県庁第2庁舎玄関前(鳥取市東町一丁目271番地) ※雨天決行
3 実験走行開始式の内容
(1)平井知事挨拶
(2)事業の概要説明
(3)県内サプライヤー6社の代表による決意表明(NOK(株) 防振ゴム事業部 副事業部長 鷲尾 雅文)
(4)支援機関の代表挨拶(産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門長 藤代 芳伸)
(5)来賓紹介
(6)テープカット
(7)EVステーション及びワイヤレス充電の説明((株)ダイヘン 充電システム事業部 技術統括 鶴田 義範)
(8)知事の試乗
4 出席者
【参加県内サプライヤー6社】
NOK(株)、ダイヘン産業機器(株)、(株)菊水フォージング、(株)鳥取スター電機、(株)伯耆のきのこ、(株)中原商店
(国研)産業技術総合研究所、中国経済産業局、中国運輸局、(株)ダイヘン、タジマモーターコーポレーション(株)、智頭石油(株)、(地独)鳥取県産業技術センター
「EV実装評価プラットフォーム」の概要
・県内サプライヤーの技術力向上により、エコカー市場への新規参入や市場拡大を目指すため、県内技術・素材等をEVに実装し評価できるプラットフォームを構築。随時、県内の新技術・素材などを実装・評価ができる仕組みを構築することにより、更なる改良など技術力向上を図る。
・実験走行には、タジマモーターコーポレーション(株)の超小型EV(2人乗り)を実験車両として、国からの特例認定(規制緩和)により、実験走行。
・また、脱炭素型EVステーション(太陽光・蓄電)を(株)ダイヘンからの無償貸与により、実験走行を行います。
<プラットフォームの仕組み>
1. EVに実装する県内技術(デバイス・部材)の設計・試作【県内サプライヤー】
2. EVへの県内技術の実装、技術評価【タジマ】
3. EVの運営・ユーザー評価【智頭石油】
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