県政一般・報道提供資料

「こおげ花御所柿」生産販売概況の報告 (八頭町の晩秋の味覚、「こおげ花御所柿」を知事にお届けします)」

2022年11月21日提供 資料提供


提供機関

提供課等:農林水産部東部農林事務所   担当/係名:八頭事務所農林業振興課農業振興室 
電話番号:0858-72-3815  FAX番号:0858-72-3567

内容

八頭町の特産物で、平成30年度にGI登録された「こおげ花御所柿」が旬の時期を迎えました。今年も農家が丹精込めて栽培し、糖度が高く品質の良いものに仕上がったので、この花御所柿をPRするため、下記のとおり知事に晩秋の味覚としてお届けします。

日時

11月28日(月)午後10時20分から10時35分

場所

鳥取県庁3階 第4応接室(鳥取市東町1丁目220)

表敬訪問者

 JA鳥取いなば郡家柿生産部 部長 岡本 達眞(おかもと たつま)氏 (兼 郡家柿選果場長)

花御所柿を育てる会    会長 細田 日出男(ほそだ ひでお)氏
JA鳥取いなば代表理事常務 植田 典男(うえた のりお)氏
鳥取県議会 議員     福田 俊史(ふくた しゅんじ)氏

内容

 (1)こおげ花御所柿の生産販売概況報告
 (2)こおげ花御所柿の贈呈
 (3)記念撮影

参考

(1)花御所柿について
       ・天明時代(18世紀後半)に八頭町花集落の野田五郎助が西国巡回の帰途に、大和の国から
        穂木を持ち帰ったのが起源とされる。
       ・11月終わり頃から12月中旬に、主にお歳暮用として出荷される高級甘柿で、肉質が緻密
        で果汁も多く、糖度(甘さ)は甘柿の中でトップクラス。
       ・因幡地方だけで栽培されている柿で、中でもJA鳥取いなば郡家支店郡家柿生産部がその
        ほとんどを占める。
       ・平成29年12月に「こおげ花御所柿」の商標登録取得。
       ・平成30年12月に「こおげ花御所柿」で地理的表示(GI)保護制度に登録された。
(2)郡家柿生産部の花御所柿の生産販売について
       ・約13ヘクタールで生産が行われている。
       ・今年産は11月16日(水)から出荷が始まり、約1ヶ月間出荷予定。
       ・お歳暮用の進物の他に、地元・関東の市場等へ出荷される。
       ・平成27年から老舗果実専門店「京橋千疋屋」で取扱いが始まった。
(3)プレミア花御所柿「極(きわみ)」の取組について
   ・令和3年から花御所柿のブランド化を進めるため、最上級品質の花御所柿2玉を専用箱に
    入れたプレミア商品「極」をつくりPRを開始。
   「極」は、姿、形、大きさ、糖度など総合的なバランスが整った柿から厳選され、数多くは
    できないプレミア商品です。
 ・令和4年は、JA鳥取いなばホームページで数量限定でのネット販売を開始。


最後に本ページの担当課
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    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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