県政一般・報道提供資料

「第十三回鳥取の伝統工芸士展 −ふるさとの手仕事と暮らし−」の開催

2023年03月13日提供 資料提供


提供機関

提供課等:農林水産部市場開拓局販路拡大・輸出促進課   担当/係名:国内販路拡大・民工芸振興担当 
電話番号:0857-26-7640  FAX番号:0857-21-0609

内容

鳥取大丸で恒例、「丸由百貨店」になってからは初めての「伝統工芸士展」が3月21日から鳥取県伝統工芸士会の主催で開催されます。
毎年大好評の陶芸のろくろ実演をはじめとする各工芸品の実演・体験もあり、鳥取県の伝統工芸品の魅力を満喫できる展示会になっています。今年はプロダクトデザイナー川ア富美さん(元「無印良品」企画デザイン担当)のプロデュースにより、本県の主な伝統工芸品を「魅せる」展示も新設されました。
 毎年大好評の陶芸のろくろ実演をはじめとする各工芸品の実演・体験もあり、鳥取県の伝統工芸品の魅力を満喫できる展示会になっています。

名称

「第13回鳥取の伝統工芸士展 -ふるさとの手仕事と暮らし-

趣旨

国指定の伝統的工芸品及び鳥取県郷土工芸品・郷土民芸品の展示販売等を行うことにより、鳥取県内の伝統工芸品及び伝統工芸士について県民の皆様に知っていただく。

会期

令和5年3月21日(火・祝)〜26日(日)6日間 午前10時〜午後7時(最終日26日(日)は午後5時まで)

会場

丸由百貨店 5階 トットリプレイス展望テラス

出展者

鳥取県内の伝統工芸士、鳥取県伝統工芸士等
       <因州和紙>  中原商店 中原 剛、中原 寛治
       <弓浜絣>   南家織物 南家 敦美        
       <陶磁器>   牛ノ戸焼 小林 孝男
                  上神焼  中森 清 
                  法勝寺焼皆生窯 安藤 釉三、安藤 青磁
                  浦富焼 平田 俊之
                  福光焼 河本 賢治、河本 慶
                  大山焼久古窯 鈴木 治道
       <因幡の踊り傘>竹扇堂 株本 覚
       <竹細工>    仁人竹工房 齋江 範人
       <木彫人形十二支>おぐら屋  小椋 愛子 
       <土鈴>     因州若桜焼 大坪 英治 ほか

主催

鳥取県伝統工芸士会(電話0857-29-0021、担当:加藤((一社)鳥取県物産協会内)

後援

鳥取県、叶V日本海新聞社

実演・体験

(1)陶芸実演 上神焼(3月21日(火・祝)午前11時から)、法勝寺焼皆生窯(3月25日(土)午前11時から)
(2)その他の実演 弓浜絣、竹細工、土鈴、木彫人形十二支について随時実施。 
(3)体験 竹細工(一輪挿し作り)について随時実施(1日2名まで)

【鳥取県の伝統工芸品】

1 伝統的工芸品(国指定)
    百年以上の歴史を有する伝統工芸品のうち伝統的工芸品産業の振興に関する法律に基づき国が指定するもので、昭和50年(1975年)から指定が始まりました。鳥取県では因州和紙、弓浜絣がいち早く初年に指定され、翌年には山陰両県共通の出雲石灯ろうも指定されています。
伝統的工芸品の製造に従事される高度の技術・技法を保持する方が「伝統工芸士」として認定されています。
2 鳥取県郷土工芸品・鳥取県郷土民芸品(鳥取県知事指定)
     昭和20年以前から伝わる伝統的原材料を使い、伝統的な手仕事の技術で作られてきた日常生活に使う工芸品を鳥取県知事が指定しています。
    鳥取県郷土工芸品等製造の高度な技術を有し自らの手で製造し、維持発展に貢献されている職人を「鳥取県伝統工芸士」として知事が認定しています。次代への継承や普及もその大切な役割です。

参考資料

ポスター



最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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