トットリボーン！学生プラットフォーム設立報告会の開催

令和5年度にCOP28に派遣した学生を中心に高等教育機関等の学生で構成する「学生プラットフォーム（TottoReborn！Youth（トットリボーン！ユース））」の設立報告会を開催します。
同プラットフォームは、「地球温暖化対策の推進に関する法律（温対法）」に基づく「地球温暖化防止活動推進員」の学生部会に位置づけ、地域の温暖化防止活動をリードしていく存在として活動します。

5月30日（木）午後3時から3時20分まで

第4応接室

一般社団法人イクレイ日本事務局長　内田東吾（うちだ　とうご）氏
ゼロカーボンとっとりセンター長　大野木昭夫（おおのぎ　あきお）氏
学生プラットフォームアドバイザー　甲田紫乃（こうだ　しの）氏
学生プラットフォームアドバイザー　森田将悟（もりた　しょうご）氏
学生プラットフォームメンバー6名程度
鳥取県知事　平井伸治（ひらい　しんじ）

（1）学生プラットフォーム設立の経緯説明（学生代表者1名）
（2）学生の抱負（学生代表者2名）
（3）ゼロカーボンとっとり（学生プラットフォーム事務局）大野木センター長挨拶
（4）イクレイ日本　内田事務局長より応援コメント
（5）知事より激励の言葉
（6）記念撮影（集合）

（1）団体名　　TottoReborn！Youth（通称：TRY！）
（2）活動目的
国内外の先進自治体の若者との意見交換等を通じて地域で地球温暖化対策や脱炭素の取組を担う若きリーダーを育成するとともに、若者の視点で様々な情報発信や啓発活動を行い、脱炭素に向けた気運の醸成を図る。
（3）参加学生
計21名（公立鳥取環境大学…15名、鳥取大学…3名、関西学院大学…1名、京都大学大学院…1名、北海道大学大学院…1名）
※ 県外大学生・院生は、昨年度まで県内の高校または大学に在学し、入会を希望した者
（4）活動内容
イクレイ（ICLEI）に加入する国内外の先進自治体の学生との意見交換や交流を通じて知見を深めながら、若者の視点で脱炭素の実現に向けた様々な啓発活動・情報発信を行う。

・持続可能な都市と地域をめざす自治体協議会（令和5年10月に本県はイクレイに入会）。
・イクレイ日本のサポートにより、R5年度のCOP28自治体枠会議への登壇機会確保等が可能となった。
・イクレイ日本には、世界の環境問題の動向を情報提供していただくとともに、「学生プラットフォーム」の先進自治体との交流や意見交換の調整等でサポートをいただく予定。

・地球温暖化対策の推進に関する法律（温対法）に基づく「鳥取県地球温暖化防止活動推進センター」と気候変動適応法に基づく「鳥取県気候変動適応センター」の2つの業務を担う団体。
・地球温暖化対策の普及啓発、人材育成を行うとともに、県内の気候変動影響に係る情報収集・分析、情報発信等を実施。
・ゼロカーボンとっとりには「学生プラットフォーム」の事務局として学生の活動をサポートいただく予定。