社会における理解や認識があまり進んでいないロービジョンに対する県民の理解を深めるとともに、視機能の低下により、読み書き、仕事、学業、家事など生活の様々な場面で不安や困難を抱えるロービジョン者が保有する視機能を活かし安心した日常生活、社会生活を送ることができるよう、ロービジョンケアに繋げていくためのフォーラムを開催します。
(1)開会
(2)講演
「最新の支援デバイス」
講師:和田 浩一氏(公益社団法人NEXT VISION常務理事、視覚障害リハビリテーション協会会長、デジタル庁アクセシビリティアナリスト)
[講師略歴]
1958年愛媛県生まれ。中学2年で眼の難病と診断され、30歳で失明。盲学校教員として35年間情報教育を推進。1993年に第2回フリーソフトウェア大賞受賞。
現在、神戸アイセンターで、最新の視覚支援機器の紹介や見学対応、「失明しても失望させないロービジョンケア」を担当している。
(3)見えにくい方のための展示会・体験会
[出展事業者等]
アシラセ、エクストラ、QDレーザ、システムギアビジョン、東海光学、プライムアシスタンス、よむべえ、鳥取県ライトハウス点字図書館、鳥取県立図書館
(4)閉会